防災・緊急

日本は、地震や台風など自然災害が多い国です。広島県では最近,大雨による大きな災害が発生しました。災害の時に、どう行動したらよいか学びましょう。避難経路、避難場所、家族との連絡方法を決めておきましょう。

地震

地面が揺れて、家が壊れたり、津波(巨大な波)がくることがあるので、危険です。

日頃の備え

1.家具が倒れないようにする。

2.非常時に持っていくもの(水、保存食品など)を準備する。

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地震が起きたら

1.(上から物が落ちてくるかもしれないので)テーブルや机の下にかくれ,頭と体を守る。

2.揺れがおさまったらすべての火を消す。

3.扉を開けて出口を確保する。

4.あわてず歩いて避難する。

台風

大雨・強風で、海が荒れたり、川の水が増えるため、危険です。7~10月に多いです。電車やバスが遅れたり、止まることがあります。

台風が近づいたら

1.テレビやラジオでこまめに情報をチェックする。

2.雨風が強い時は外に出ない。

アドバイス

地震・台風などの災害の情報は「広島県防災Web」でチェック

(令和2年6月以降,防災情報メール登録の呼びかけを掲載)

火事

火災を発見したら

1.(火事だと叫ぶ声やサイレンが聞こえたら)建物の外に逃げる。

2.近くの人に助けを求め、119番に電話して、消防車を呼ぶ。

アドバイス

心肺停止状態の人がいたら、AED(心臓が動くようにする機械)を使おう!
日本救急医学会「市民のための心肺蘇生

消防・救急(119番)

火事、けが・急な病気、交通事故(けが人がいる時)で連絡をする時は、次の情報を準備しましょう。

  1. 火事か、病気か
  2. どんな状況か(意識がない、けがをしているなど)
  3. 住所、連絡先(どこか、目印は何か)

アドバイス

119番通報は通訳をはさんでの対話が可能です。

警察(110番)

犯罪被害(盗難、暴力など)、交通事故

アドバイス

110番通報は通訳をはさんでの対話が可能です。